箔栄社では多種多様な加工方法に対応する為YVO4、CO2機を保有し使い分けています。位置精度、レーザー抜け性を安定させる専用治具をはじめとし、レーザー光の入射角とパワーロス度合いの計算方法や屈折率を計算し乱反射を未然に防ぐ独自のノウハウを構築しております。
塗膜剥離・層間剥離・マーキング・ランナーカット
自動車内装部品
塗装した製品をレーザーにて層間剥離(白塗装残し)。鮮明な画線はもちろん剥離面の変色や抜きムラを考慮したデータ編集といったノウハウが生かされた製品です。
航空機パネル
航空機の内装灯光パネル。内装色との色合い、レーザーカット性、LED光源にも気を使った難加工品。工程数は32工程にも及びます。
遊技機部品
高低差のある金蒸着品をレーザーで剥離加工。箔栄社の独自のノウハウにより複雑な形状且つ高低差のある難加工品も量産可能です。
自動車外装部品
アクリル成型品のランナーカットをCO2レーザーにて加工。ニッパーカットでは切断面が白濁してしまうためレーザー光にて溶かしながら切断。透明感を損なわない加工方法です。
自社サンプル品
黒塗装を特殊な設定・データで剥離加工しています。 微細スポット径で加工していますので、繊細な柄が表現されています。
化粧用品
ステンレス製キャップに塗装を施してあり、塗膜面を剥離加工しています。レーザーは金属に反応しやすく素地色を変化させてしまう可能性がありますが、調整や設定によりこれを回避し、マテリアルのもつ輝きを損なわない加工法を構築。微細スポット径を利用することで、よりシャープな表現できます。
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